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47件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-04-27 第204回国会 衆議院 原子力問題調査特別委員会 第4号

特に、橘川先生は、規制委員会ができて、原子力規制政策については一定変化があったが、原子力政策そのものはやはり先延ばしではないかという議論がございまして、私も全く同感でございます。  そのときに、私が一番、まあ、後ほど処理水の話もさせていただきたいと思いますが、鈴木先生廃止措置の話を何度か、度々していただいています。

足立康史

2021-03-25 第204回国会 参議院 内閣委員会 第7号

矢田わか子君 おっしゃるとおり、特措法の位置付けはそうなんだということなんですが、やはり次なる十年を見据えたときの検討の中の要素として、ほかの法体系でカバーしているようなものもあると思いますけれども、私は、やっぱりこの原子力政策そのもの中心に置いて、一旦やはり、どこが管轄するのか、この法律位置付けがどういう位置付けを占めるのか含めて、私は見直すべきではないかというふうに思っています。  

矢田わか子

2021-03-05 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第6号

日本政府の中でも、もちろん資源エネルギー庁中心なのは結構ですけれども、それ以外の、もちろん原子力委員会含めた、政府の中で、担当の所管、まさに日本というのは分担原則ですから、憲法によって、分担原則の行政を、しようがないけれども、その中で、もう一度、原子力政策そのもの所管あるいは法律体系を見直すべき時期に実は来ているのではないかということが今回の法案審議でよく分かっただろうと思いますけれども、そのことについて

岸本周平

2017-05-25 第193回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第10号

これまで原子力政策を推進してきたことに伴う国の社会的責任を踏まえる、文字どおり踏まえるというのであれば、まずは、これまで進めてきた原子力政策そのものを根本から見直す、少なくともその歴史を振り返ってみる、これが大前提ではないでしょうか。避難者が少しでも希望の持てる施策をぜひ実現していただきたいとお願いいたします。  

早川篤雄

2014-05-30 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第21号

ただ、当時の事故対処問題点のみならず、そもそも、福島原子力発電所の体制というんでしょうか、原子力政策そのものに対しての批判もあったのかと思うんですね。  例えば、いろいろな日本の持つ官僚機構の弱点が出たのではないか。それは、さまざまたまってきた日本の弱さというのが一気に噴出したのではないかといった指摘がある。

近藤洋介

2013-11-28 第185回国会 参議院 経済産業委員会 第7号

今最前線で頑張っているエンジニア、サイエンティストというのは、もう三十年後にはいなくなっているわけですから、これをずっと継承していこうと思うと、その原子力政策そのものを私は日本は放棄すべきではなくて、原子力というものとどう世界が付き合っていくかという意味で、私は日本はむしろ課題解決先進国であるべきだと思っているので、その原発の再稼働云々というのは別として、そういった領域というのはむしろ積極的に取り

冨山和彦

2011-08-01 第177回国会 参議院 東日本大震災復興特別委員会 第13号

内閣総理大臣菅直人君) 私は、この原子力の問題は、一つの会社の在り方というのを超えて、つまりは原子力政策そのものを現在でも最終処分の問題からいわゆる核燃料サイクルの問題から、実は完全に誰が責任を持って将来を見通しているかと、そこから議論が必要だということで、今回のエネルギー環境会議でもそういうことについて全てを土俵にのせて議論しようとしているわけです。  

菅直人

2010-05-14 第174回国会 参議院 決算委員会 第9号

これは、地球温暖化対策における安定的で、安全性は最大の注意を払うことですが、二酸化炭素を出さない安定的なエネルギーの供給という技術としてのやはり志向は、十四年前から比べて、今いろいろお触れになりましたアメリカやフランスの状況を含めても、原子力政策そのものの大転換とともに変化はしてきているのが世界の趨勢だと私は認識をしております。

川端達夫

2009-04-01 第171回国会 衆議院 文部科学委員会 第5号

ちょっとこれから順次質問させていただきますけれども、私が今何を言いたいのかというと、いろいろ役所にまたがってこの原子力政策そのものが推進されることは、これは結構なことですけれども、本当にきちっと整理がされているのかというところが私ちょっと疑問に思うものですから、最初に申し上げたように、安全対策というのは、屋上屋を重ねるという表現は当たらない、これは幾重にもみんなが考え得ることをすべてやってしかるべきだと

牧義夫

2008-06-03 第169回国会 参議院 環境委員会 第9号

についてもありましたが、これは全員の方にお聞きしたいんですが、日本の今の電気発電原子力が、これも再生可能ということで今リサイクルも進められてはいますけれども、電源開発も含めてこの原子力政策に負っているところが温暖化対策でも大きくて、特に昨年の七月の中越沖地震における新潟の柏崎刈羽原発での、今停止している状態で、またCDMによってそれをまた補わなきゃいけないということになってきますが、本当にこの今の原子力政策そのもの

川田龍平

2005-04-25 第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第1号

しかし、反対、賛成、あるいは脱原発その他、いろいろあるにしても、原子力政策そのものは極めて重要な政策であって、だからこそ原子力関係法令もまた、常に改廃を含む議論にさらされる必要があるというふうに思っております。この辺は共通するのではないかな、こう思うわけでございますが、これこそがまさに民主主義民主主義たるゆえんだ、こう思っております。  

金田誠一

2005-04-15 第162回国会 衆議院 経済産業委員会 第11号

例えば、風評被害の問題でございますとか、あるいは原子力政策そのものに対する不信感の問題、あるいは防災道路の整備の問題等ございました。  こうした問題につきましては、私ども、さらに地元皆様に対する御説明をきちんと行い、また、どういうことに課題があるのかということをしっかり把握した上で、きちんとした対応に努めていきたいというふうに考えております。

松永和夫

2003-04-02 第156回国会 衆議院 経済産業委員会 第10号

むしろ出向いて、それぞれの地元の、あなたが行くことによってこれに対する理解が多くなるわけだし、議会も、大臣が来て、国のエネルギー政策という形の理解、こういうことを含め、ちゃんとしていかないと、原子力政策そのものもおかしくなってしまう。  かねて、この委員会議論されたプルサーマルの問題のときもそうだったと思うんです。

田中慶秋

2002-10-11 第154回国会 衆議院 経済産業委員会 第31号

今回のような問題をやはりちゃんとしておかないと、これからの原子力政策そのものが、日本において、幾ら笛を吹けども、お願いしようとしても、信頼という問題について理解ができなければこの問題の解決にならぬと私は思います。  先ほどあなたは、電気事業者の方の責任、少なくとも東京電力はそれなりの責任をとりました。減俸したからといって、それは私は責任ではないと思います。そうでしょう。

田中慶秋